映画「Diner ダイナー」実際の評判は?面白いの?つまらないの?
2019/09/21
実写映画「Diner ダイナー」は2019年7月5日に全国公開となります!
映像化するのは絶対に不可能と言われた超人気同名小説を見事映画化したという事で、公開前からめちゃめちゃ話題になっている作品です。
キャストが豪華勢揃いという事もあって今作への力の入れ具合が伝わってきます。
「さくらん」「へルタースケルター」の蜷川実花が脚本・監督を務めます。その独特な世界観に絶対にハマってしまうこと間違いありませんね!
という事でこのページでは実写映画「Diner ダイナー」の評判・評価や口コミ感想をまとめてご紹介させて頂きます。
よろしくお願い致します。
キャスト&プロフィール
藤原竜也(ボンベロ):殺し屋達から一目置かれる存在。「Diner ダイナー」の絶対的な王。元々は凄腕の殺し屋だったが、組織のトップであるデルモニコに料理の腕を買われ足を洗う事にした。
↓画像左から紹介↓
玉城ティナ(オオバカナコ):幼いころに母親に捨てられたことから、誰の事も信じられなくなってしまった少女。料理だけが心の支え。ある日殺される寸前のところを「Diner ダイナーへ」ウェイトレスとして送られてしまう。
窪田正孝(スキン):ボンベロと古い仲の全身が傷だらけの殺し屋。ボンベロしか知らない大きな秘密を抱えている。
本郷奏多(キッド):パッと見は子供だがそれは殺しの為に全身整形を施したから。笑いながら死体を切り刻むなど、その容姿からは想像もできない程のサイコパス。カナコの命を狙っている。
武田真治(ブロ):筋肉自慢の常連。女好きで、カナコの前のウェイトレスを手にかけ殺してしまった。カナコの事もボンベロから買い取ろうとしている。
小栗旬(マテバ):組織の東のトップで、スキンが仕えるボス。かつての組織のトップであるデルモニコの死に不審を抱いている。
土屋アンナ(マリア):組織の西のトップ。女性ではあるが、その美しさを武器に男どもを殺しまくっている。ボンベロが何か秘密を握っている事に感づいている。
真矢ミキ(無礼図):組織の北のトップ。ボンベロ腕を買っているが目的の為には手段を択ばない男装の麗人。
奥田瑛二(コフィ):組織の南のトップでありナンバー2。つるつるミカンが大好きで、それに少しでも白い筋が残っているだけで部下を撃ち殺す。見た目は老紳士だが生粋の殺し屋。
あらすじ
天才シェフのボンベロは”命がクズ同然”に扱われる殺し屋専用の食堂「Diner ダイナー」の王である。
ボンベロはそこで欲望と生死すべてを支配している。
食堂でのルール
1.シェフに従うか死ぬか
2.殺し屋以外、入店不可
3.どんな殺し屋でも平等に扱う
しかしある日そこに日給30万円のアルバイトに手を出し、ウェイトレスとして売られてしまったオオバカナコが店にやって来ることに。
このことをきっかけに店主、ウェイトレス、殺し屋達の新たな殺し合いが始まることとなる・・・。
公開予告映像
”本予告映像”
”予告映像(主題歌ver)”
”予告映像(ボンベロって誰?)”
いやー、今回も藤原竜也の叫びに期待ですね!(笑)
独特な世界観なだけに良くも悪くも歴史に残ること間違いなしの映画です。
評判と口コミ感想まとめ
面白い派の方のご意見
”蜷川実花ワールド全開!美術ら装飾の細かいこだわりや色使いも美しい、芸術です”
”原作凄いからもっとグロいかと思ってたけど全然平気!
内容より映像美って感じだけど面白かった。蜷川さんワールド全開”
”映像は美しい。料理はめっちゃ美味しそう。
役者は豪華で、それぞれのキャラが面白い”
”狭いダイナーの中で繰り広げられる少女の成長…よくありがちなストーリーかと思いきやぶっ飛んでます”
”蜷川さんの色使い、音楽、繊細さ、どこを切り取っても絵になる美しさでした。音にマッチした静と動の組み込み型が素敵”
高評価の方のよく見られるご意見をまとめさせて頂きました。
やはり蜷川実花ワールドが全開という感想がめちゃめちゃ多かったです!特に映像の美しさや色使いが素晴らしいとの声が多数ありました。
映像がもはやアートなんて言われている映画はそうそうないのではないでしょうか!?
ストーリーについては賛否両論ありましたが、面白いという感想の方たちには「内容がぶっ飛んでいて良かった」「テンポがいい」という意見が多い印象ですね。
あとはキャストが大物勢揃いなので、今作の個性の強いキャラクターを見事に演じ切っている点が非常に高評価を獲得している点だと思います。
特に以前からの蜷川実花ファンの方にはたまらない作品だと感じますし、原作を読んでいなくても視聴するにあたって全く問題なく楽しめます。
つまらない派の方のご意見
”ストーリーは期待しないで観るべき。
音楽が大きすぎて途中セリフも聞き取れなくて、よく分からなかった”
”殺し合いは呆気なく、凄腕の殺し屋同士の争いならもうちょっとやりあってもよくないか”
”蜷川実花ワールドはわかってたけど酷い。あれはダイナーじゃないよ”
”キャストは豪華だけどそれぞれの出演時間は短め”
”冒頭から“あっこれ苦手かも”って思ってそれが結局ラストまで…”
”本当に贅沢なキャスティング。
それだけに一人一人に割く時間が物理的に少ない。
一人一人のキャラはとても立っていたので、記憶には残るのですが、あっけない部分も感じ、もったいなかったです”
低評価の方のご意見をまとめるとこのような形となりました。
映像美に関しては申し分ないくらい高評価を獲得していたのですが、ストーリーに関しては賛否両論の中でも特に否の意見が多い印象でした(笑)
その中でもよく目にしたワードは「ストーリーが詰め込み過ぎ」という意見ですね。
キャストを豪華かつ大量に起用し過ぎたせいか一人一人に割く時間が短くしなければならなかったのが低評価の印象に繋がってしまったかなと感じます。
しかし今作のキャラクターは一人残らず個性的ですからね。見事演じ切るにはそこいらのキャストでは不可能だったとも思いますし、致し方ない点ではあるのかなとは思います。
あとは原作ファンからの辛口意見も少なからず見受けられました。
私も原作は読んではおりませんので忠実かどうか定かではないのですが、ご意見を見ていると原作のイメージとは少しかけ離れているようですね。
蜷川実花ワールドは全く損なわれてはおりませんし、今作はストーリーよりもその世界観と映像美に注目して視聴した方が確実に楽しめる作品という事がわかりました!
まとめ
今回は実写映画「Diner ダイナー」の評判と口コミ感想をまとめてご紹介させて頂きました。